
『陸王』最終回から学ぶ!受験成功のための心構えと人間力
『陸王』最終回 作者池井戸潤氏は元々、三菱銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行した経歴がある為か金融界や経済界を舞台にした小説を多いですね ただ、池井戸潤氏の作品がここまでドラマ化され人気があるのはただの企業小説に終わらず、その企業で働く「人間」を描いているからのような気がします (あくまでも私見ですが……) 日曜劇場での池井戸潤原作作品は、『半沢直樹』(2013年)、『ルーズヴェルト・ゲーム』(2014年)、『下町ロケット』(2015年)に次いで4作目 『陸王』の撮影は2017年元日のニューイヤー駅伝のロケから始まり[3、毎回のマラソン大会シーンやそれ以外のシーンにも多数のエキストラが参加し連続ドラマとしては異例の長期間に及ぶ撮影と規模だと報道された 群馬県庁前の撮影でもかなりの数のエキストラが集まったそうですよ また、劇中に登場する足袋型シューズ「陸王」とアトランティス社のシューズである「RII」はミズノが製造したそうです 『陸王』のザっとしたあらすじとしては… 埼玉県行田市にある足袋製造会社「こはぜ屋」は創業から100年の歴史をもつ老舗だが、近年は業績が低迷し資金繰りに悩んでいる そんなある日、四代目社長の宮沢紘一はこれまでの足袋製造の技術力を生かし、「裸足感覚」を取り入れたランニングシューズの開発を思いつき、社内にプロジェクトチームを立ち上げる 会社の存続をかけて異業種に参入した「こはぜ屋」だったが、資金難、人材不足、大手スポーツメーカーの嫌がらせや思わぬトラブルなど様々な試練に直面する 宮沢たちは坂本や飯山の協力や有村や村野の助言を受けて、試行錯誤を続けながらランニングシューズの開発に邁進するのだった 今回は女子学生にも人気だと思う竹内涼真が演じた茂木選手について書いてみたいと思います 最終回の茂木選手の言動は特筆したくなるものでした マラソンランナーはチョクチョク受験生に例えられる事がありますよね…… このドラマを観た感想は正に受験生はマラソンランナーと被るなと思ったんですよ… マラソンランナーは走っている時は本当に孤独ですよね 基本、時間との戦いですが、試合となると相手もいます 絶対的競争から相対的競争に変わってくるんです 簡単に言うと自分のベストタイムを出しても相手が更に良いタイムを出せばそちらが勝者となり、逆に自分では不本意なタイムでも相手より良いタイムなら試合には勝てるのです 受験に置き換えてみると自分のベストが出ても他の受験生より1点でも下なら落ちる事もあり、逆に自分では失敗したと思っても他の受験生より1点でも上なら合格するのです そしてなによりもマラソンランナー…受験生…孤独に戦う代名詞のように言われて来ています でも本当にそうなんでしょうか?
実は君達受験生は孤独ではないのです 学校の先生、塾の先生、家族、君達は色んな人のサポートを受けて勉強していけているのです 何よりも君を支えている家族は偉大です なぜなら、君の親は社会で戦いながら君を助けているのですから… この事を理解さえしていれば、どんなに苦しくても、挫折しそうになっても、踏ん張れるのではないでしょうか…?
『陸王』はこの基本的な事を教えてくれたような気がします